一度や二度なら我慢もするが…、借金男の尻ぬぐいもうこりごり!

28歳、メーカー勤務の女性の体験談。

「今の彼、20歳も年上。ちゃんと仕事をすれば、ものすごく才能がある人なのに、ついギャンブルに溺れてしまう…。10年前に子どもを連れて家を出ていってしまった、奥さんのことをまだひきずっているせいもあるのかも。

彼に出会ったのは、雑誌の読者モデルをしたとき。カメラマンとして来てくれたのが彼なの。渋い、独特の雰囲気があって、一目で恋に落ちてしまったんです。私、若い男がダメなのね…。どちらかと言うとファザコン気味で。若い子って、頼りないし、どこか信用しきれない部分があって。すぐ浮気するんじゃないか、って…。

ある程度、年のいった人で、ものすごいお金持ちってわけじゃないなら、もう先がないから裏切られないんじゃないかな、って思ってるんです。

彼は、ファッションも独特で、自分の世界を確立してる!って感じで仕事もカメラマンとかってすごいカッコイイし、それをバリバリこなしてるなんて世界が違うっていうか、当然、妻子持ちだろう、と思ってたけど、意外にも独身で。じゃ、アタックすればなんとかなるかも!って俄然ファイトが湧いてきたんです。

頑張った甲斐があって、つきあうことになりました。で、…あとから知ったんです。彼が借金まみれだってことは…。

一緒にいるときも、しょっちゅうサラ金らしきところから督促電話がかかってきていました。仕事をちゃんとやれば、ちゃんと稼げるはずなのに(と雑誌社の人に教えてもらった)、気が乗らないと仕事をしないんですって…。仕事しないくせにギャンブルをしちゃって、借金が増えていってしまうんですね。

私、自宅に住んでて、貯金もあったんです。だから、〝もう、二度と借金しないでね!〟って念を押して、サラ金の借金を完済しました。それなのに…。いつの間にか、またお金を借りてたんです。ちょうどボーナス時期だったから、ボーナスで借金を返済しました。で、泣きながら言いました。〝本当に悲しいから、二度と借金はしないで。ギャンブルもやめて〟って…。

いくらなんでも、懲りただろう、と思ったのに、また…。

今度また、私が借金を肩代わりして、返済しても、またお金を借りてきてしまう気がする…。彼のことは本当に好きだから、なんだってしてあげたいと思うけれど、このままでいいのかな?彼のためにはならないような気がする…。どうしたらいいでしょう」。

あなたは、彼のことが好きで、なんでもしてあげたい、と言っています。でも、彼といてしあわせ?楽しい?ただ単に、「私がいなくちゃ、彼はダメなの」みたいな幻想に陥っているだけではないですか?

「若い男の子は浮気しそうだけど、年配の男性は浮気しない」とか思っているようだけど、それはどうかしら?あなたのように、「彼のためなら借金だって返済してあげる!」というような女性がほかにもいたとしたら…?ええ。そういう可能性だってないわけではないんですよ。

あなたはまだ若いのだから、甲斐性無しの中年男のために、何十万も払ってあげる必要はないと思います。そんなことをしてると知ったら、あなたを今まで大事に育ててくださったご両親も悲しむと思いますよ。

あなたを必要としてくれる人は、その男性の他にもきっといるはず。ちょっと頭を冷やして、その男性と距離を置いてみては…?

おそるべきナルシスト…、「オレのすべてを見てろ」の強要に疲れ

出版社に勤務するT子さん、34歳の体験談。

「彼とは合コンで知り合ったんです。女性ばかりの職場でぜんぜん出会いがないんですよ〜。数少ない男性は大抵既婚者、それかゲイ。同僚の中には、イケメンとつきあえるなら、不倫でもいいわ!なんて割り切ってる子もいるけど、私には無理。

それで、ツテを頼って合コンをセッティングしてもらいました。ほとんど売れ残りのアラサー女子との合コンでもいい、って言ってくれる奇特な男性なら、多少ルックスに難ありでもいいわ!って思ってたけど、その日の合コンには、目を見張るようなステキな男性が…。背が高く、身体も鍛えているようで、スーツがめっちゃ似合っています。草食系ばかりの出版社にはいないタイプなので、もう、目が釘付け!

他の子の目を盗んで、彼にメアドを渡したら、次の日には「今度の休み、二人で会いましょう!」ってメールが…!めっちゃ嬉しかったですね!

それで、つきあうようになりました。

オシャレだし、街を歩いていると振り返って二度見していくような人もいて、一緒に連れ歩くのがとっても嬉しかったですね。若い美人を連れ歩いてご満悦のオヤジの気持ちが分かるような気もして…。

カラダを鍛えているから、やっぱり多少はナルシストな部分もあるのは覚悟してたんですよ…。

実際には、多少なんてもんじゃありませんでした!ものすご〜いナルシスト。よく、ファッションやメイク、髪型なんかに細かく口出ししてくる男っていますよね?そういうの、イヤだな〜、って思ってたんですけど、自分のルックスのこと以外、まるきり関心がないっていうのもどうか、と…。

興味がないんだから、相手はだれでも構わなかったんです。美人じゃなくても、スタイルがよくなくても、ファッションセンスや性格が最悪でも…。誰よりも自分が好きな自分を見つづけてくれる女性なら誰でも…。そりゃ、いい年して彼女もいないわけだわ!(って人のこと、言えないけど…)

私が彼から求められていることは、とにかく彼を見つづけること。自宅の中がもう立派なフィットネスジムみたいになっていて…。全面鏡張りの部屋まであるんですよ!四方から自分に見られて、落ち着かないったらありゃしない…。彼はあたゆる角度から自分のことを眺められていたくご満悦なんですけどね…。

鍛えてる姿、服を脱ぎ着する姿、…シャワーシーンまで見せつけるのには辟易です。

でも…。大手企業に勤めていて給料はいいし、彼の子どもなら、絶対に美しいに決まっている。34にもなった私、これが最後のチャンス?かも…。思いは千々に乱れます…」。

それはまた…、すいぶんユニークな彼氏ですね!一昔前に結婚条件として騒がれていた3高を地でいってるわけね…。話聞いてる分にはものすごく楽しいわよ?へたに浮気されるよりは全然いいって感じもするし…。

だって、あなたにはまったく関心がないというのだから、あなたが何してても自由なわけでしょ?給料はいいし、自分に感心が高いナルシストな男性なら、たいてい掃除、洗濯、料理もパーフェクトだったりするものよ。そういうことに口出しもされないだろうし、自分のすべきことはするだろうから、世話もしないで済む。今後も仕事を辞めないつもりなら、結婚相手にはちょうどいいんじゃないかしら?

ただ、虚しくなるかもしれないわね…。まったく自分を見てくれない彼…。もしかしたら、子どもができたら変わるかもしれないわよ?そこに賭けてみる?

恐怖!プレイの一環かと思っていたら、…行為がエスカレート

23歳、接客業の女性の恐怖体験談。

「その男性とは、いま私が働いているお店で会ったんです。

お店というのは、夜の、お酒を出すお店…、でも、カウンターの中から接客するだけなので、キャバクラみたいな、男性客の隣に座って、とか、そういうタイプのお店ではないです。お客さんは9対1で男の人が圧倒的に多いですけど…。

夜のお店で働く前は派遣社員として化粧品会社で働いていました。でも…、あまりにも給料が低くて、そのわりには仕事量が多くて、残業代もつかないし、…正規社員さんは、早く帰れて、給与も派遣よりぜんぜん高くて、なんかバカらしくなっちゃったんですよね。夜のお店の方が給料も高いし、手っ取り早く稼げるわ、って。もともと飲むのが好きで、仕事のあと飲みにいくこと多かったんです。なので、お酒飲みながら、お給料もらえるならありがたいな、って感じ。

その男性は、ほぼ毎日飲みに来ていましたね。店長は、私が目当てなんだ、って言っていました。50絡み、インテリっぽくて、どんなにお酒飲んでもぜんぜん崩れなくて、コトバ遣いも丁寧だし、こういう人に気に入られるなら嬉しい、と思いました。金払いもよかったし。他のスタッフに内緒でチップもらったりもしました。こんなお金持ちなら、愛人になってもいいわ…、とよからぬことも考えてしまったくらいです。

あるとき、〝実は…〟とその男性に切り出され、〝今、しつこい女性につきまとわれてるんだ。僕には妻がいる、と言っても信じない。少しの間、妻のフリをしてくれないか。謝礼は出すから〟と言われました。前払いで気前よく万札をくれ、興味もあったので、応じることにしました。

お店が終了したあと、最寄り駅で待ち合わせし、駅に向かいました。男性はときどき、スマホを覗き込み、〝…しょうがないなあ」などと独り言を言っています。どうしたのか尋ねたら、そのストーカー女性がこちらの様子をどこからか見てて、妻らしくない、とクレームをつけてきているのだとか。〝寄り添ってもらえませんか〟と言うのでその通りにしました。そのあとも、たびたび、スマホを見ながら、〝手を握って〟とか、〝肩に頭をもたせかけて〟とか、〝ハンカチで汗を拭って〟など言ってきます。

そのうちに…、だんだん行為がエスカレートしてきて、そのとき、私はハッと、これ私は「フリ」つまり「プレイ」みたいなつもりで応じていたけど、そうじゃない…。この人、ただのアブナイ人だ…!

電車を降りて、薄暗がりに連れ込まれ、襲われそうになってようやく気づきました。無我夢中でその男の手を振り払い、タクシーを拾って自宅住所を告げました。一万円以上の運賃を支払ったので、相当遠くまで行っていたんだと気づきました…」。

ホント、危なかったですね。何事もなくてよかった。そんな怖いお客が来るような、お店はやめてしまった方がいいわ。ひとり暮らしだったら引っ越した方がいいわ。本名を教えていなくて、源氏名で通してたなら少しは安心なんだけど…。

お金目当てとか、興味本位で、フラフラ男の人についていっちゃダメ。お金で女性をどうにかしよう、なんて思う男性は、女なんかお金でどうこうできるものだとしか思っていないようなヤツなんだと、しっかり理解しておくべきね!

向上心はないのか?一緒にいるとひたすらベタベタするばかりの男

会社の先輩とつきあっているという31歳の女性の体験談。

「彼とは、交際し始めてかれこれ三年になります。すごく仕事のできる先輩でかっこよくて、入社当時からずうっと憧れていたんだけど、彼には大学時代からずっとつきあっている彼女がいるらしい、って話で、半ば諦めていたんですよね。

でも、〝大学時代からつきあっているのに、いまだに結婚してない、っていうのはなんだか訳ありよ?強引に押しまくったら、案外、イケちゃうんじゃない?〟なんて話してる同期のコたちもいて…。まさか、そんなことないよ〜、とか思っていたんだけど、あるとき、その先輩が元気なさげで、どうしたのか、と思っていたら、〝つきあってた彼女に振られたらしい。彼女が他の男と結婚しちゃったんだって〟って噂を聞いて。気の毒だったけど、チャンスだわ!って、積極的にアプローチして、見事彼女の座をゲットしました!

同じ会社だし、比較的しょっちゅうデートすることもできて、お互いひとり暮らしだったから、親に気兼ねせず、お泊まりもできて、絶好調!って感じだったんですが…。

このお互いの家を行き来、というのがあまりよくなかったみたいなんですよね…。

仕事場での、バリバリしたイメージと違って、家にいるときの先輩ってものすごくだらしないんです…。お互いの家を行き来するようになってから、デートはもっぱらお家デート一辺倒。ひたすら、ベタベタ肌を寄せてきて、くっついて離れない…。まるで甘えん坊の幼児か、動物みたい。

〝どこかに出かけましょう〟と言っても、〝家にいるのがいい〟。〝でも、買いものとかしに行かないと食べるものがなにもなくなっちゃいますよ?〟と言っても、〝二、三日くらいろくなもの食べなくったって死なない…〟。

さすがに私は無理なので、〝でも、私は我慢できないので、何か食べもの買ってきます!〟と言うと、〝出かけちゃダメ!ずっと一緒にいて…〟って泣きつく始末…。

ま、確かに、家捜しすれば、なんがしか食べるものって出てくるもんなんですけどね。でも、ここまで何もしない。とにかく一緒にいるだけ。一緒にいて、べた〜っとくっついてるだけ、って、あまりにも変。変っていうか向上心ない、って言うか…。会社では一応バリバリ仕事してるんですけど、そのうち、仕事にも行かなくなってしまったらどうしよう、って本格的に心配してるんです…」。

あらあら、それは心配ですね…。もしかしたら心の病気の可能性もあるのかも知れません。あなたが元気そうなのが救いですが、共倒れということもあるので、彼に引っ張られず、自分のペースを大事にね。食べること、寝ることはとにかく大事。人と会って話したり、買い物や、映画を楽しむことも刺激になります。…これは、あなた自身のことです。友だちとのつきあいも、彼がどうこう言ってきたとしても、どうか大事にして、くれぐれも絆を断ち切らないようにしてくださいね。

彼は、元カノに振られてしまってから、ちょっとナーバスになってしまっているのかもしれませんね。彼と元カノの話をしたことはありますか。きっと、されていないと思います。いきなり元カノに去られてしまって、今つきあっているあなたにもそのような懸念が芽生えてしまうのかもしれません。

もし、あなたが彼とこの先もつきあっていく、その気持ちをちゃんと持っているのだとしたら、(持っているようにお見受けしました)そのことを伝えてあげたらよいと思いますよ。その上で少しずつ二人きりの世界から抜け出して、外に出るようにしていいたらいかがでしょうか。